糸かけ曼荼羅?
もうすぐ冬も終わりますね
大工系のDIYは寒くてあまりやる気がしないので家での暇つぶしに、あれこれネットサーフィンをしながら日々アンテナを張っています(^^ゞ
そうしたら”糸掛け曼荼羅”なるものを見つけて
『お!やってみたい』ということに(*^^)
あれこれ調べてみると、道具だけは家にある物以外買う必要が無いみたいなので早速材料を100均で買って挑戦してみることにしました。
用意したもの
・金槌
・釘(17mm~30mm位)
・板(20cm~30cm位で厚みが10mm以上のもの)
・糸(100均の刺繍糸)
・タックシール(簡単に剥がせれば何でも良さそう)
・型紙(エクセルで作製)
まずはエクセルを使って64ピンの為の円を描いて印刷
A4いっぱいに描いて A4⇒A3サイズに拡大
円の直径は約22cm程になりました
家にあったMDFの板を使います
サイズは30cm×26cm 厚み12mmです
テープで型紙を板に固定
板の中心と型紙の中心を合わせて仮止め
家で余っていたフロアー釘を使います
サイズは長さが38mmで平頭
ネットで調べたら真鍮釘(長さ17mm~25mm)を使っている方が大半でした
一応釘が板を貫通しないように約1cmのところにマジックで印を付けました
印が隠れる位打ち込めば貫通しないはず(^^ゞ
あとはなるべく曲がらないようにと高さが均一になるように打ち込みます
釘打ちが苦手な人はこんな便利な物もありました↓
やっぱり機械的に均一には打てませんね(^^ゞ
とりあえず全部打ち込んでから多少修正します
64本打ち込み完了!!
型紙を破いて取り除きます
曲がりがひどいものと打ち込み不足で出っ張っている釘を修正
タックシールで番号を貼り付けます
初めてでまだ要領も解りませんが一番上の釘が0では無く多分64番だと思うので
64、5、10、15、20、25、30、35、40、45、50、55、60、
番迄シールを作製しました
5本置きにシールを張って準備完了!
100均で2種類の糸を購入しました
色が多い方はちょっと細めです
では早速糸を釘に掛けて行きます
スタートは一番上の釘(64番)に固結びで留めます
掛け方はちょっと文章では伝わりづらいかもしれませんが
64ピンにした場合は、64の半分の32以下の素数を順番に使って掛けて行きます
32以下の素数は 31,29,23,19,17,13,11,7,5,3,2、です
なので1段目は31の素数を使ってかけていきます
64からスタートして31づつ足した数の釘に掛けていきます
31,62、次は93になりますが64を超えた場合は64を引いて29番目の釘に掛けていきます
なので31,62,29,60,27,58,の順に掛けていき最後は必ず64番に戻ってきますので結んで1段目が終了です。
掛けて行けばパターンがあるので慣れてきたら計算しなくても出来るようになりますね(*^_^*)
一応一段目が終わりましたが思っていたより糸が細くて何かイメージと違ったので一回外して太い刺繍糸でやりなおしました(^^ゞ
太い糸で1段目完成!
掛け終わったら2段目に行く前に糸を釘の下の方に下げておきます
2段目は青い糸を使いました
素数は29です
同じ要領で64からスタート
29,58,23,52…と順番に掛けて行きます
どんどんいきましょう!
3段目は黄緑色
素数は23
キレイです♪
必ず最後はスタートに戻るのと全部の釘に掛かるので間違っていたら途中で気付くはずです。
パターンさえ解れば掛けるスピードも上がっていきます♪
6色入りだったので6段目までかけてみました(*^^)
タックシールを剥がして完成です(*^_^*)
初めてでしたが何とか完成できました
折角なので壁に掛けて飾れるようにしたいと思います♪
結構楽しいし良い暇つぶしが出来ました
まだまだ知らない趣味がありますね
日本糸曼荼羅協会ていうものがあるのも知りませんでした(^^ゞ
飾ってもキレイなので是非挑戦してみて下さい(*^_^*)
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