自転車のサドル交換
北海道もやっと雪が解けて子供達が自転車に乗れるようになりました
上の子の自転車のサドルが細みで硬めなので尻が痛いとの事(^^ゞ
でいつも通りAmazonで検索
良さそうなのがあったので速攻で”ポチ”りました( ^^)
ついでにグリップ部分も注文
届いたのがこちら
サドル本体・スパナ・六角レンチ・防水カバーが入っていました
表示価格から5%引きで1677円でした
グリップの方は650円です
裏を見るとボルトを緩めてサドルの棒を差し込む感じなので直ぐに作業が済みそうです
穴を測ってみると22~23mm位が丁度良いくらいのパイプ押さえなのかな?
と思いきや問題発生!!
取替ようと息子のサドルをみると…
プレートに鉄の棒が溶接してありました(>_<)
しかもパイプの外径が25mm位でサンダーでカットしても入らないサイズ
しょうがないので何とかDIYで使えるようにしないと…
物置から22mm位のパイプを探すと水道管で使う長ニップル発見外径を測ると22mm!!
これを利用して何とかします(^^ゞ
まずはサンダーでカットしてプレートから鉄パイプを離します
カットしました
バリもキレイにしてから内径を測ると23mmでした うーん微妙
とりあえず気にしないで作業を進めます(^^ゞ
サドルに付ける方を電線管の隙間を埋める防水テープがあったのでこれを1周だけ巻きます
厚みがあるので丁度良い感じになるんじゃないかと
ピッタリ入って良い感じになりました。
両サイドのボルトを締めてガッチリ固定されました
問題の鉄パイプとの接合は鉄パイプの片方が丁度テーパーになっていてここが偶然約22mmでしたのでネジ山を利用して回したらガッチリ嵌りました(*^_^*)
ただ心配なのでネジ山に強力な接着剤を塗って嵌めなおしました
ガッチ嵌って接着もしましたが、体重が掛かるところなのでちょっと不安なのでもう一手間かけます
M6のボルトを貫通させ固定します
ボール盤を使って3mmの下穴を空けます
テーパー部分を避けたギリギリの場所に空けました
約20mmは嵌ってるのでだいたい真ん中辺りになっていると思います
ボルトがM6なので余裕をもって6.5mmのキリを使います
貫通しました
ボルトの頭の方にワッシャーを1枚、反対側にワッシャー・スプリングワッシャーを挟んで締めます
ガッチリ締めて一応完成です!!(*^_^*)
こんな感じです♪
もともと座席の高さは上げていたのでボルト部分は邪魔にはなりません
交換前のサドルと比較すると大分座面が広くなります
あと厚みも結構あるので(プラス約2cm位かな)これでお尻にも優しいはずです(*^_^*)
一時はどうなるかと思いましたが無事対処出来て満足です♪
グリップの方はカッターで古い方は切って外しました。
取りつけは90度のお湯に3分程浸けてから挿すとすんなり入りました
当たり前ですが、こういうのを買う時は事前に調べてから注文しないとダメですね(^^ゞ
商品的には大満足です!安いのでコスパも良いと思いますよ